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心理教育プログラム

心理教育プログラム

心理教育プログラムとは

心理教育プログラムでは、病気の概要や治療方法・経過を知ることで病気に対する理解を深め、今後の日常生活での対処法、再発防止について学びます。また、同じ病気を抱える人たちとの話し合いを通して、人との関係も作っていきます。
当院ではうつ病、統合失調症、アルコール依存症など、各疾患に応じたグループ分けをおこないプログラムを実施しています。

心理教育プログラム

統合失調症プログラム

ピーナッツ基礎編(全5回)

入院中の急性期の統合失調症の患者さんを対象としています。統合失調症特有の陽性症状や陰性症状などの病気について、薬の効果やストレスとその対処法などを参加者の皆さんと一緒に学んでいきます。話し合いを通して他の人の体験を共有することで、少しずつご自身の病気を理解しその付き合い方を考えていくことを目指します。

慢性期病棟合同茶話会

入院中の慢性期の統合失調症の患者さんを対象としています。病気や生活のコツをテーマとした茶話会を行いますが、回数は決まっていませんので、繰り返し参加することで体験的に少しずつ理解していくことを目指します。

ピーナッツ・応用編(全8回)

通院中の統合失調症の患者さんを対象としています。応用編では基礎編の振返りと併せて、病気と上手に付き合いながら安定した生活をおこるコツについて学びます。具体的には自身の「生活上のしずらさ」に目を向け、どのように解決していくのか、その方法を考えていきます。

  • 統合失調症プログラム
  • 統合失調症プログラム

うつ病プログラム

はっぴーグループ(全5回)
うつのグループセミナー(全10回)

入院中の方と外来通院中の方に分けてプログラムを行っています。うつ病特有の気分が落ち込んだり不安な気持ちになる時の自分の思考パターン(考え方)に目を向けていきます。落ち込み易い考え方を前向きな考え方に修正していくことで気分を安定させる方法を身につけていきます。

  • うつ病プログラム
  • うつ病プログラム

アルコールプログラム

アルコール回復プログラム(全20回)

入院中のアルコール依存症の方を対象としています。病気についての学習会とこれまでの飲酒生活をグループで振返っていきます。また、退院後の断酒生活に欠かせない地域の自助グループ(断酒会・AA・広島マック)の方の話を聞くことで病気を受入れ、断酒することや自分自身と向き合っていきます。

利用方法

まずは、診察時に主治医へご相談下さい。主治医より許可、指示が出された後に、それぞれの担当者が具体的な内容と費用に関してご説明します。

利用方法

草津病院

〒733-0864 広島市西区草津梅が台10番1号

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