草津病院では喫煙や受動喫煙による健康への影響及び治療・療養環境改善を図るため、これまで病棟での分煙の徹底、禁煙タイム、禁煙デーの導入、また2006年には敷地内禁煙の実施等、禁煙に関する様々な取り組みを段階的に行ってまいりました。
 昨今、喫煙及び受動喫煙による健康への影響が広く認識され、公共施設内での禁煙化が推進されています。更に2003年5月1日より、健康増進法第25条においても受動喫煙の防止について規定されました。 参考:厚生労働省HP「健発第0430003号 受動喫煙防止対策について」

 以上の観点より、2009年7月1日より、院内・敷地内全面禁煙を実施することといたしました。喫煙されている皆様には、禁煙に抵抗感があることは十分承知しておりますが、患者様やそのご家族の皆様の健康を守ることが病院の使命だと思っております。
どうか院内・敷地内全面禁煙にご理解ご協力いただきますようお願いいたします。

<現在までの具体的な禁煙の取り組み>

・2006年4月 敷地内禁煙の実施
・2008年7月 外来、デイケア内での禁煙の実施
・2009年3月 毎日の禁煙タイムの実施
         午後5時から翌日の午前8時30分まで
         喫煙可能な曜日と時間帯
         火、木、金、日曜日の午前8時30分から午後5時00分まで
         (月、水、土曜日は終日禁煙)

医療法人社団更生会 草津病院
院長 佐藤悟朗