梅の里
自立訓練(生活訓練)(日中に行う訓練)
引きこもりがちな生活から自立するため、一定期間、生活能力向上のための支援を行います。送迎があり、小グループで行いますので、デイケアなど大グループの環境が苦手な方でも参加しやすい環境となっています。
通所を原則とし、一人ひとりに合わせた個別支援計画を立て支援を行います。宿泊型自立訓練(一定期間宿泊して行う訓練)
一人暮らしへの自信をつけるため、一定期間、夜間の住まいの場を提供し、自立に向けた支援を行います。施設内に24時間スタッフが常駐していますので、一人暮らしが不安な方でも参加していただけます。
他の障害福祉サービス等と組み合わせることを原則とし、一人ひとりに合わせた個別支援計画を立て支援を行います。
対象となる方
★ 自立訓練(生活訓練)
- ・自宅に引きこもった生活から脱出するために、きっかけをつかみたい。
- ・デイケアなど、大グループの環境が苦手で緊張してしまう。
★ 宿泊型自立訓練
- ・退院後、一人暮らしに不安があり、しばらくの間生活訓練をしたい。
- ・退院後、家族と同居予定だが、家族と上手く生活できるか不安。
- ・家族との関係が上手くいかず、家族から離れて自立したい。
- ・他の施設に入所することが決まっているが、もう少し生活に自信をつけたい。
利用するためには
- 1.まずは当事業所までご相談ください。
※随時見学も可能です。 - 2.障害福祉サービス受給者証の受給が必要になりますので、お住まいの保健センター(保健所)で手続きを行ってください。
※当施設スタッフがお手伝いすることもできます。
利用期間
★ 自立訓練(生活訓練):最大2年間
★ 宿泊型自立訓練
※ 利用者の個別の状況によっては利用期間の延長が可能です。自立訓練(生活訓練)・宿泊型自立訓練ともに最大2年間
利用料
★ 障害福祉サービス費 :原則、自己負担1割(月額)
※利用者様の世帯の課税状況により負担額が異なりますので、詳しくは当事業所へお問い合わせください。
※その他、食費(昼310円、夜360円)、施設利用料が発生します。
※宿泊型自立訓練の場合には、別途部屋代が1ヵ月で14,100円が必要です。
1週間の予定表(365日実施しています)
日曜日 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
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10:00~ | 各種プログラム | 各種プログラム | 各種プログラム | 各種プログラム | 各種プログラム | 各種プログラム | 各種プログラム |
昼食 | ※調理プログラムに参加されている方は、出来た料理を皆さんと一緒に食べます。 | ||||||
13:00~ 15:00 |
各種プログラム | 各種プログラム | 各種プログラム | 各種プログラム | 各種プログラム | 各種プログラム | 各種プログラム |
16:00~ | 買い物支援 (宿泊型自立訓練) | 買い物支援 (宿泊型自立訓練) | 買い物支援 (宿泊型自立訓練) | 買い物支援 (宿泊型自立訓練) | 買い物支援 (宿泊型自立訓練) | 買い物支援 (宿泊型自立訓練) | 買い物支援 (宿泊型自立訓練) |
※プログラムの内容は、毎月のプログラム表をご参照ください。
★ 個別支援
- ・公的機関への手続きや、申請の外出同行
- ・支援計画見直しの面談
- ・他の関係施設との話し合いや訪問看護による支援
★ 娯楽プログラム(人間関係を作るプログラム)
人間関係を作ることが苦手な方を対象に、小グループのレクリエーションや茶話会などにスタッフが一緒に参加し、「仲間作り」のお手伝いをします。また、他施設やデイケアとの交流を通して、小グループから徐々に大グループへの移行を後押しします。
(プログラム例)
- ・茶話会
- ・外出(ウォーキング、釣り、スポーツセンターなど)
- ・ゲーム、レクリエーション(紅葉狩り、BBQ、忘年会など)
- ・施設交流会(他の支援センターや作業所交流)
★ 生活向上プログラム(生活技術を身に付けるプログラム)
基本的な生活リズムを整え、お金の使い方や掃除、洗濯、料理等の基本的な生活技術を学ぶためのプログラムです。スタッフと一緒に昼食を作ったり、外出して社会資源の使い方を学びます。外部から講師を招いての講習会もあります。
(プログラム例)
- ・生活のスキルアップ(お金の使い方、掃除、洗濯、料理など)
- ・グループミーティング(休日の過ごし方、地域での社会資源の情報交換)
- ・外出(外食、近隣への買い物)
- ・病気の理解(講師を招いての茶話会)
1ヵ月の予定表
★ プログラム表
2024年9月 プログラム表ご利用までの流れ
- (1)施設見学(体験利用)
- (2)利用申し込み(書類記入)
- (3)担当スタッフとの面談と個別支援計画の作成(利用目的の確認)
- (4)判定会議(利用条件、期間の決定)
- (5)利用開始
短期入所(ショートステイ)
介護者の疾病やその他の理由により、居宅において介護を受けることが一時的に困難となった場合や、現在の生活環境から離れて休息をとりたい場合などに、短期間宿泊利用できるものです。
対象となる方
★ 現在、障害福祉サービス受給者証をお持ちの方
利用料
★ 障害福祉サービス量:原則、自己負担1割(月額)
※利用者様の課税状況により負担額が異なりますので、詳しくは当事業所までお問い合わせください。
食事は、下記の料金でお弁当を注文することができます。
昼:310円 夜:360円
持参物
- ・障害福祉サービス受給者証・自己負担上限額管理表
- ・印鑑・着替え・洗面用具・タオル・薬(頓服含む)など
利用までの流れ
- (1)施設見学(体験利用)
- (2)面談(基本情報をお伺いします。)
- (3)当事業所と利用日程の調整(市町村や医療機関へ、現在の状況などを確認させていただきます。)
- (4)利用開始
・初回利用後の予約は、毎月第3火曜日午後1時から受付けます。
・詳しくは当事業所までお気軽にお問い合わせください。
居室設備
・寝具・冷暖房・冷蔵庫・電磁調理器・テレビ
居室
キッチン
居室設備
・相談室
・訓練室
・調理室
・洗濯機(200/回)
・乾燥機(100円/40分)
自立生活援助
利用者様のご自宅へ定期的な訪問を行い、必要事項や依頼に応じた必要な対応を行います。また、電話やメールなどによる対応を併せて行い、お一人暮らしのサポートを行います。
対象となる方
★ 障害者施設やグループホーム、精神科病院等から地域での一人暮らしに移行され、生活面に不安のある方
利用するためには
- 1.まずは当事業所までご相談ください。
- 2.障害福祉サービス受給者証の受給が必要になりますので、お住まいの保健センター(保健所)で手続きを行ってください。
※当施設スタッフがお手伝いすることもできます。
利用期間
★ 障害者支援施設や精神科病院からの退所、退院から一年間です。
利用料
★ 障害福祉サービス費:原則、自己負担1割(月額)
※ 利用者様の世帯の課税状況により負担額が異なりますので、詳しくは当事業所までお問い合わせください。